長い時間をかけ、囲炉裏の煙に燻され褐色に変化した煤竹(すすだけ)を活用。
古民家の解体時などにしか手に入らない貴重な竹で、味わい深い色合いは全て一点ものです。

竹は日本人の暮らしの中で、古くから親しまれてきました。
4～5年で成長し、農薬を使わないことからも環境に優しく、次世代の素材としても注目されています。

「価値ある素材を伝える」。
この斗六屋の哲学において、道具も広い意味での”素材”であると捉え、価値ある竹細工をご用意致しました。

※贈答品と一緒に購入頂くと、箱の中に同梱させて頂けます。

【公長斎小菅（こうちょうさいこすが） 】
京都で1898年創業の竹処。伝統に甘んじることなく21世紀に相応しい暮らしの道具として、竹製品を作り続けています。
http://www.kohchosai.co.jp/ja.html

【内容量】1本（柄はお任せとなります）

【寸法】長さ11.5cm、幅5〜7mm

【竹製品の取り扱いと注意点】

・竹の性質上、繊維のささくれが出ることがあり、指や皮膚を傷つけることがあります。ささくれが生じた場合はハサミ等で切り取ってご使用ください。

・使用後は水中に長時間放置せず、たわしや研磨剤のご使用は避け、柔らかいスポンジと薄めた中性洗剤で洗浄してください。

・洗浄後は柔らかい布でしっかりと水分を拭き取り、通気性の良い場所で自然乾燥させてください。